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薄桜鬼(沖田×千鶴)
<相変わらず君は優しくて残酷で
新選組一番隊隊長、沖田 総司といえば京で知らぬ者は居ない。
半端な浪士では、その名を聞いただけで逃げ出すというのに、目の前の少女は今も沖田を睨み付けている。
彼女は労咳を患った僕に休めと言ってくる。
近藤さんの役に立ちたくて手にした刀。
やっとこれからあの人に恩を返せるというのに、君は刀を置けと言う。
刀の持てない僕に、一体なんの価値があるというのだろう。
それは僕に死ねと言っているに等しい事を君は判っているのかい?
心配?
ねぇ、君。僕を一体誰だと思ってるんだい?
労咳なんて簡単に治らない事なんて子供でも知ってるんだよ。
休んだところで治療らしい治療もできないのなら僕は戦う事を選ぶ。
せめて死ぬまであの人の為に生きられる道を。
恋したくなるお題(配布)より「玉砕覚悟の恋」
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